デジタルハリウッドは10月9日、ロボットを扱える人材を育てる「デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー」を11月8日に開校すると発表した。第1弾として「ドローン専攻」を設置する。
皮切りとして、ドローンビジネス担当者やドローンパイロットを目指す入門者向けの教育プログラム「ドローン運用ベーシックコース」を開講。日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の安全基準ガイドラインや整備方法の学習、童友社「ナノスパイダー」を用いた操縦訓練などを6週にわたり実施する。修了者には「JUIDA安全運航管理者」の資格証明書を授与する。定員は25人で、受講料は8万円(税別)。
来年春にはDJI「Phantom3 Adv」を使った「ドローンパイロット養成コース」「空撮アドバンスコース」などより専門性の高い講座も開講予定。「ドローンを適切に利用できるプロフェッショナルな人材を増やす」としている。
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