札幌管区気象台は13日、手稲山の初冠雪を観測しました。平年より3日早く、昨年よりも15日早い観測です。
「初冠雪」とは山の中腹から山頂で雪が積もり、ふもとの気象台や観測所から初めて見えた時を言います。
北海道の上空1500メートル付近には11月並みの寒気が流れ込んでいます。明日にかけて平地でも雪の降るところがあり、峠や山間部を中心に積雪となるところもある見込みです。路面状況の変化にご注意下さい。
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