米Microsoft傘下のSkypeは10月15日(現地時間)、Skypeのアカウントを持っていない人を会話に招待できるようにしたと発表した。同日、米国と英国のSkype for Windows、Skype for Mac、Skype for Webで提供を開始し、向こう2週間中に世界に“ローリングアウト”していく。
招待された人は、Skypeアカウントを持っていなくても、Skypeアプリをインストールしていなくても、Webブラウザで開くSkype for Webのゲスト名入力ページに名前を入力するだけで会話に参加できる。
Skypeの「+新規」で新たな会話を開設すると、共有用の一意のURLが選べるようになった。会話のページの左下の「会話を共有」をクリックするとURLが表示されるので、これをメール、Facebook、WhatsApp、Messenger、Twitterにコピー&ペーストして参加して欲しい人に送る。
既にアカウントを持っているユーザーは送られてきたURLをクリックすることでSkypeが起動し、会話に参加できる。なお、iOS/Android端末から参加する場合は、Skypeアプリがインストールされている必要がある。
(本稿執筆現在、日本在住の筆者の環境では、会話に参加するにはアカウントが必要だった。)
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