ニューヨークで10月21日、デロリアンに無料で乗れる──。配車サービスの米Lyftは10月19日(現地時間)、映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」にちなんだ1日限定のキャンペンを発表した。
2015年10月21日は、「バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2」で主人公のマーティ・マクフライとエメット・ブラウン博士(ドク)が1985年からタイムトラベルしてきた日。
Lyftは米Verizonおよび米Universalと提携し、映画の中でタイムマシンに改造された米DeLoreanの「DMC-12」での配車サービスをニューヨークで1日限定で提供する。米The Vergeによると、Lyftはこの日のために現存する全米のDMC-12をかき集めたという(台数は不明)。
ニューヨークでキャンペーン期間中にLyftのアプリを起動すると「マクフライモード」を選択でき、デロリアンの配車を依頼できる。依頼に成功すれば、最長15分無料でデロリアンに乗れる。
なお、これらのデロリアンには次元転移装置の「フラックス・キャパシター」は搭載されていないので、タイムトラベルしてしまう心配はないとのこと。
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