米Googleのスケジュール管理サービス「Googleカレンダー」が11月5日深夜、約2時間にわたってアクセスしにくくなった。ステータスダッシュボードによると、午前3時25分には完全に復旧した。
障害発生後、ユーザーのカレンダーのスケジュールはすべて表示されない状態だったが、予定が消えたわけではなく、復旧後は入力済みの予定はすべて表示されている。ステータスダッシュボードには障害の原因説明はないが、「Server error」と表示されていた。
米西海岸ではウィークデーの朝8時ごろだったため、Twitterには「スケジュールがまっしろ」「会議に遅れても大丈夫」などといったツイートが多数投稿されてトレンドにもなっていた。
10月には「Googleドライブ」や「Googleドキュメント」が約2時間半にわたってアクセスしにくくなるサービス障害が発生している。
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