スクウェア・エニックス・ホールディングスは1月6日、米子会社「Shinra Technologies」とその日本法人を解散すると発表した。クラウドベースのゲーム事業を展開する計画だったが、「第三者からの追加資金調達にめどが立たなかった」として断念する。
Shinra Technologiesと子会社のシンラ・テクノロジー・ジャパンは2014年に設立。社長には前スク・エニHD社長の和田洋一氏が就任していた。
解散に伴い、費用を特別損失として約20億円計上する見通し。うち11億円は4〜9月期決算で株式評価損として既に計上済み。
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