レノボ・ジャパンは1月19日、ThinkPadシリーズの新製品として、14インチ薄型軽量モデル「ThinkPad T460s」や、用途に合わせて変形できるモバイルワークステーション「ThinkPad P40 Yoga」などを発表した。全機種とも、Intelの第6世代Coreを採用している。
Windows 10を搭載する14インチディスプレイモデル「ThinkPad T460s」は、厚さ約18.8ミリ、重さ約1.32キロと薄型軽量化。最大24Gバイトのメモリ(DDR4)を搭載でき、バッテリー駆動時間は最大約10時間と、モバイルビジネス用途に最適とうたう。直販価格は15万2000円(税別)から。
12インチモデル「ThinkPad X260」は、最大16Gバイトメモリ(DDR4)最大512GバイトSSD(または1Tバイト HDD)を搭載可能。直販価格は12万7500円(税別)から。
14.5インチモデル「L460」、15.6インチモデル「L560」も合わせて発売する。
使用するシーンに合わせて形を変えられる「YOGA」シリーズからも、モバイルワークステーション「ThinkPad P40 Yoga」、ノートPCとしてもタブレットとしても使える個人向けマルチモードPC 「YOGA Home 900/500」が登場。
「P40 Yoga」はWQHD(2560×1440ピクセル)の10点マルチタッチ対応の14型ディスプレイとCore i7プロセッサ、NVIDIA Quadro Maxwell M500M GPU、最大16Gバイトのメモリなどを搭載する。実売予想価格は22万円前後。
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