LINEは2月29日、フリーマーケットアプリ「LINE MALL」を5月31日で終了すると発表した。EC事業は今後B2Cサービスに注力していくという。
スマートフォンに特化したフリマアプリとして2013年12月にリリース。手数料0円で出品・購入でき、一律料金配送、匿名配送などのオプションサービスも提供していた。
サービス終了は「今後の事業展開の上で、EC事業においてC2CよりもB2Cの可能性の方を大きく捉えたため。『LINEフラッシュセール』『LINEトリップバザール』などを強化していく予定」(同社)としている。
3月15日に新規会員登録と出品・購入、商品の検索や閲覧などが終了。受け取っていない売上金は、5月31日まではアプリ上、それ以降は運営側からの通知メッセージから振り込みを申請できる。
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