米Googleは4月25日(現地時間)、Android版Gmailをアップデートし、米Microsoftの「Microsoft Exchange」をサポートしたと発表した。新バージョンは向こう数日をかけてローリングアウトしていく。
GmailでのExchangeサポートは、Nexus端末では有効だったが、このアップデートでNexus以外の端末でも利用できるようになる。
これにより、勤め先でExchangeメールを使っている場合、(管理者が承認すれば)Gmailでプライベートメールと仕事メールを一元管理できるようになる。Gmailの設定オプションで、Exchangeの連絡先とカレンダーの同期も設定できる(上図右端)。
GmailではExchangeの他、Yahooメールやその他のIMAP/POPメールを1カ所で送受信できる。
MicrosoftのAndroidおよびiOS版Outlookアプリは、既にGmailとGoogleカレンダーをサポートしている。
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