アサヒ飲料は5月17日、常温の飲み物を提供する自動販売機の展開を4月から始めたと発表した。年内に300台の設置を目指す。
約50度の「ホット」、約5度の「コールド」に加え、約20度の「常温」の飲料をラインアップ。「おいしい水」「十六茶」などミネラルウォーターや茶系飲料を中心にそろえる。
4月から設置を始め、同月末時点で40台を設置。常温飲料が売り上げ全体の約2割を占める設置先もあるなど、ニーズの大きさを感じているという。
体の冷えが気になる女性を中心に、夏場に需要が高まる傾向があり、さらなるニーズ増を見込む。今後ビルやオフィスを中心に設置を強化していくという。
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