米Microsoft傘下のLinkedInは10月6日(現地時間)、在籍中の会社に知られずに効率よく転職活動できる新機能「Open Candidates」を発表した。まずは北米、英国、オーストラリアでスタートし、その後提供範囲を拡大していく。
Open Candidatesを利用できるようになると、「Linkedin Jobs」ページの「Preferences」タブに「あなたが求職中であることをリクルーターに教えましょう」という告知が表示される。これを「On」にすると、希望職種や勤務条件を選択し、自己紹介を入力できるようになる。
これで、LinkedIn上で求人中の条件の合う企業にデータが提示されるようになる。このサービスの最大のウリは、このデータは在籍中の企業およびその関連企業には表示されないことだ。
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