ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の欧州子会社SIEEは10月26日(現地時間)、PlayStation 4(PS4)向けのサードパーティー製コントローラー2モデルを発表した。米ゲームPCメーカーのRazer製「Raiju」と仏Naconの「Revolution」で、いずれも純製の「DualShock 4」にはない機能を備える。
ホリデーシーズンに欧州で発売の予定で、価格はまだ発表されていない。日本でも販売するかどうかは不明だ。
Razer Raijuは、eスポーツ向け周辺機器で定評のあるRazerが、その技術を生かして開発したPS4専用の“トーナメントグレード”のコントローラー。2つのバンパーと、着脱可能な2つのトリガーが追加され、前面にコントロールパネルが組み込まれている。高速なレスポンスのためのトリガー停止スイッチと“hair trigger”モードを備えるなど、トーナメント向けの工夫が施されている。
Nacon Revolutionのスペック詳細は、こちらのページを参照されたい。
SIEEは、目的に合わせてコントローラーを選んでほしいとしている。
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