YouTube発の楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)が10月29日、全米ビルボードの「トップ100」に入った最も短い曲としてギネス世界記録に認定された。
PPAPは、お笑いタレントの古坂大魔王さんがプロデュースしているという設定のシンガーソングライター「ピコ太郎」の楽曲で、8月25日にYouTubeで公開された。
わずか45秒の曲だが軽妙なリズムと謎の詞が耳に残り、歌手のジャスティン・ビーバーさんがTwitterで紹介するなどして世界中で話題に。10月19日付けのビルボードチャートで77位にランクインした。日本人のトップ100入りは、松田聖子さん以来26年ぶり。
同日の認定式でピコ太郎さんは、ジャスティン・ビーバーさんによるシェアの影響が大きかったことやネットの力のすごさについて、また「今後も特別な何かを狙うことなく、自らが楽しいと思うものをスピード感をもって発表していきたい」などとユーモラスに語ったという。
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