ロシア政府は11月9日(現地時間)、ウラジーミル・プーチン大統領が8日に次期大統領に決定したドナルド・トランプ氏に祝電を送ったと発表した。
プーチン氏は電報で、共に露米関係を改善し、世界の安全保障問題に取り組んでいこうというメッセージを送った。
トランプ氏は大統領選の討論会で「彼女(ヒラリー・クリントン氏)はプーチン氏が自分よりあらゆる点で賢いからプーチン氏が嫌いなんだ」などと発言していた。この討論会では「プーチンのことは知らない。会ったこともない。だが、米国はロシアとうまくやっていかなければまずい」とも語っていた。
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