東京メトロは11月29日、銀座線の車両内で利用できる無料Wi-Fiサービスを12月1日から順次導入すると発表した。2016年度内に日比谷線、18年度には丸ノ内線でもサービスを始める予定。
東京メトロのほぼ全駅の構内で提供している無料Wi-Fiサービスを車内にも拡張。銀座線の全40編成のうち、16年度末までに5編成に導入を予定しており、20年度までに全編成への導入完了を目指す。
利用するには、東京メトロのWebサイト、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)のWi-Fi認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(iOS/Android)、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)のアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」(iOS/Android)のいずれかに登録する必要がある。
新型車両の導入に合わせ、日比谷線では16年度、丸ノ内線では18年度から同様のサービスを始める予定。その他の路線は「導入に向けて準備中」(同社)としている。
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