フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは12月21日、100人の大学生・大学院生を米国に派遣するインターンシップ「BOLD INTERNSHIP in USA」の参加希望者の募集を始めた。新卒採用活動の一環で、「世界で戦える学生を募集する」としている。
米国50州それぞれに、エンジニア職各50人、企画職各50人の計100人を1週間派遣。メルカリユーザーのヒアリングや改善提案、CtoCサービスの調査や利用リポート、新規サービスの立案・プロトタイプ作成などを行ってもらい、「メルカリが米国で戦うためのアイデア」を考えてもらう。
募集対象は、大学生・大学院生(博士、修士)で、学部や学年は不問。報酬は10万円(現地交通費・食費込み)で、往復航空券、宿泊費、携帯端末は別途支給する。派遣期間は来年2月〜4月のうち1週間。行き先は選考通過後にランダムに決まる。
「メルカリ」の米国でのダウンロード数は2000万を超えているという(日米合計は6000万)。新卒採用でも「THINK GLOBAL」を掲げ、世界で戦える学生を募集するとしている。
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