米Facebookは1月11日(現地時間)、「Journalism Project」の一環として、Facebookを利用するメディア向けの幾つかの新ツールを発表した。段階的に提供していく計画。
まず、Facebookページオーナーは「ライブ動画」をWebブラウザから配信できるようになる。現在はスマートフォンのアプリからのみ可能だが、新機能によりメディアは高機能な機材による高品質なライブ動画を配信できるようになる。
また、これまでFacebookページとしては管理者のみがライブ動画を配信できたが、管理者が承認したチームメンバーもライブ動画を配信できるようになる。
5000人以上のフォロワーを持つページであれば、モバイル端末で簡単にチェックできる動画関連インサイトツールも利用できるようになる。
さらに、動画に差し込む動画広告サービスも開始する。詳細はまだ発表されていないが、米Recodeによると、広告は動画を最長20秒再生した後に挿入されるものになるという。
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