米Googleは1月17日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の新機能と、「以前のGoogle+に戻す」オプションの終了を発表した。
Google+のユーザーインタフェース(UI)は2015年11月に新しくなったが、古いUIに慣れているユーザーのために以前のUIに戻せるオプションがついていた。このオプションが、1月24日から使えなくなる。
現在、古いUIに戻そうとすると以下のような警告が表示される。
これに伴い、以前のUIでしか表示されていなかった「イベント」が新UIでも表示されるようになる。
新機能の1つは写真のズーム。同社は前日、機械学習による画像技術「RAISR」をまずGoogle+で採用すると発表している。
もう1つは、低品質のコメントを初期設定で非表示にするというもの。投稿の右上のメニューアイコンから「すべてのコメントを見る」を選べば、すべて表示することも可能だ。
Googleは「われわれの目標は、Google+をあなたが大切にしている事をまとめておける最善の場にすること」としている。
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