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2017年01月31日 13時21分 UPDATE

GarageBandオンザラン:伝説のドラマーをiPhoneに召喚してみた (2/3)

[松尾公也,ITmedia]

Smart Drums、サイコロ振ればまたフレーズが

 次はSmart Drums。これはかなり変わったインタフェースで、サイコロを振ってランダムにフレーズを決めることができる。ドラムキット、ドラムマシンそれぞれ3種類の中から選んでサイコロを振る。

 サイコロが振られると、8種類の打楽器(バスドラ、スネア、ハイハット、タムタム、ハイハット、タンバリン、シェーカー、ボンゴ)がランダムに四角い枠内に投入されてリズムを刻む。この四角い枠は、右方向に行くと音量が増し、上方向に行くとリズムパターンがより複雑になる仕組み。

 サイコロを振って、「だいたいはいいんだけど、タンバリンはいらないな」となったらタンバリンを外せばいいし、「バスドラはもっとシンプルにしたい」ときにはバスドラを下の方にずらせばいい。

photo Smart Drums

 音楽が進むに従ってリズムパターンを複雑にしたいときにはだんだん右にずらしていけばいい。

 Smart DrumsはDrumsより賢い。その分、後で切り貼り以外の編集はできないのだが。

 Drumsの通常のドラムセットではタンバリン、シェーカー、ボンゴが用意されていないので、組み合わせて使うのもいいだろう。

冥界からあのドラマーを呼び出せるDrummer

 3つめのドラムはDrummerだ。これはなんというか、本当にドラマーなのだ。叩くドラマー、人、が何人かいて、彼らに「こんな感じでお願いします。フレーズはお任せするんで」と依頼するみたいな。

 スタジオミュージシャンのドラマーに依頼するとこんな感じなんだろうか。

 彼らにも得意不得意がある。ロサンジェルスのスタジオにいる感じのバーサタイルなドラマーならKyle、クラシックロックならLogan、歌物のサポート系ならDarcy、ルースなR&B系ならMasonといった風に。

 この中で特に面白いのが、Loganだ。彼のプロフィールを見てみると、「過去の偉大なドラマーに影響を受けています。レトロな響きのドラムで、力強いロックビートを刻みます」と書かれている。

photo Loganのこの口髭と髪型はあの伝説のドラマー……

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