VAIOは1月31日、VAIOブランドの20周年を記念した特別仕様モデルの「VAIO Z」「VAIO S13」を発売、受注開始したと発表した。PC本体にコーポレートカラーの「勝色」(かちいろ)を施したという。台数限定で価格は17万6800円(税別)から。
VAIO Zは、天板やパームレストといったボディー全体に、濃い紫のような色合いの勝色を配色。ディスプレイが回転してタブレットのように利用できるフリップモデルと、通常のクラムシェルモデルから選択できる。ビジネス向けのVAIO S13は、ヒンジ部に勝色を施した。
1997年発売のバイオノート「PCG-505」は、紫色に近いバイオレットカラーを本体カラーに採用。当時は地味なカラーが中心だったノートPCにインパクトを与え、マグネシウム合金などを採用した“銀パソ”ブームの立役者となった。2015年にソニーからVAIO事業が分離された後も、コーポレートカラーとして、色合いの似た“勝色”を設定していた。
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