こうしてユーザーたちが育てたプレミアは、ゲーム「ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-」(PlayStation 4/Vita向け、昨年10月発売)に、アップデートなど何らかの方法で登場させるという(時期未定)。
「ゲーム内でAIと一緒に冒険がしたい」――プロジェクトの根底には、そんな思いがあると二見さんは話す。「遊ぶ人のコミュニケーションしだいでAIキャラが成長する。そんな自分たちだけのゲームを作ることはできないか模索している」。
「オンラインゲームをやるときに半分が人間、半分がAIくらいのバランスにして、誰が人間か分からないレベルまでゲームを昇華させたい」(二見さん)
ツイートで育つ“人工知能少女” 「ソードアート・オンライン」新作に登場へ
「クソ豚!」「エロい目でジロジロ見んじゃねえよ、このクズ」――“ドS”人工知能「罵倒少女」開発の狙いは? ソニーに聞く
異色の“Suica連携ゲーム”「めがみめぐり」開発秘話、カプコンに聞く きっかけは「交通費精算」
「国とコラボするとは」――政府がアニメ「ソードアート・オンライン」とサイバーセキュリティ啓発 その理由はCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR