米Facebook傘下のInstagramは3月22日(現地時間)、写真・動画共有サービス「Instagram」の広告主が世界で100万を超えたと発表した。昨年9月からほぼ倍増した。
同社はまた、昨年8月に立ち上げた「ビジネスプロフィール」の利用企業数が800万社以上になったことも発表した。
現在のビジネスプロフィールにはサービスのURLを掲載したり「連絡する」ボタンを設置できるようになっており、ユーザーはInstagram内からWebサイトを開いたり、企業に数タップで電話をかけられるようになっている。
Instagramは今後さらにビジネスプロフィールを充実させていく計画で、例えば年内に「予約」タブを追加するとしている。
同社が紹介した美容院のビジネスプロフィール例では、予約タブをタップして次の画面で予約内容(ヘアカットかカラーリングかメイクアップかなど)を指定し、細かいバリエーションを決め、日時を指定すると総額が提示されるので、それで良ければ「予約を完了」ボタンをタップすることで予約できる。
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