米Twitterは5月1日(現地時間)、新たな16のライブストリーミングコンテンツを発表した。スポーツ中継やコンサート、経済ニュースなどのライブ動画をTwitterで独占的に配信していく。
同日発表したのは、全米女子プロバスケットボールリーグWNBAなどのスポーツ団体、米Bloombergなどのニュースメディア、米Live Nationなどのエンターテインメント企業との提携だ。
例えばWNBAは同月からレギュラーシーズンの試合をすべてTwitter上でライブ配信する(3年契約)。Bloombergは今秋から、24時間年中無休でニュース番組を放映する。Live Nationは、5月13日のザック・ブラウン・バンドのライブの中継を皮切りにライブコンサートを配信していく。
同社のアントニー・ノトCOO(最高執行責任者)によると、Twitter上では1〜3月期だけで800時間以上のスポーツ、eスポーツ、ニュース、エンターテインメント関連ライブ動画が配信されたという。
Twitterは、こうした新たなコンテンツを提供することで、パブリッシャーがより多くの収益を上げ、ブランドがより多くのオーディエンスにリーチするのを支援するとしている。
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