2016年12月に2017年のiPhoneはiPhone 7s・iPhone 7s Plusモデルになるという噂を伝えたが、KGI Securitiesのアナリストであるミンチー・クオ(郭明錤)氏は、iPhone 7s・iPhone 7s Plusに加え、有機ELディスプレイを採用したプレミアムモデルが発表される可能性を示唆した。
毎年9月に発表されているiPhoneの次期モデルは、若干大きくなったiPhone 7sと、サイズがiPhone 7 Plusと変わらないiPhone 7s Plusの2種類が発表される可能性が依然として高そうだ。
A11 Fusionチップは、iPad Pro(10.5-inch)のA10X Fusionチップに近い性能があると予想している。
iPhone 7s・iPhone 7s Plusは、背面に2.5Dガラスを採用しつつも、帝国インキ製造などのインクコーティング技術を使い、iPhone 4の時と同じように裏側からカラー印刷されていると考えられる。
背面ガラスを採用するのは、Appleが参加した「Qi」との互換性を持つワイヤレス充電に対応するためと考えられる。
Appleは、ワイヤレス給電標準化団体「AirFuel」に参加していないが、同規格に対応したPowermatのPowermat Ringを見ると、対応モデルとして「iPhone 7S」と記載がされている。
これは、表記間違いの可能性もある。
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