コナミデジタルエンタテインメントは8月25日、恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」の新作「ラブプラス EVERY」を発表した。スマートフォンアプリ(iOS/Android)として開発中という。発売日や価格などは明らかにしていない。
ラブプラスは、2009年にニンテンドーDS向けに発売された恋愛ゲーム。3人のヒロインのうち1人と恋人になり、“彼女のいる高校生活”を楽しめる。現実世界でDSを持ち歩き、画面の中の“彼女”と旅行をするユーザーが多く現れるなど社会現象になった。
以降は「ラブプラス+」(10年発売)、「NEWラブプラス」(ニンテンドー3DS向け、12年発売)、「NEWラブプラス+」(14年発売)などを発売してきたが、15年に制作担当の内田明理さん、箕星太朗さん(当時はミノ☆タローさん名義)がコナミを退社。同社は「今後も制作・提供を続ける」としていたが、新作は出ていなかった(関連記事)。
箕星太朗さんは25日、自身のTwitterアカウントで、ヒロインの1人「高嶺愛花」のイラストを添えて「今まで沈黙を保っておりましたが……お待たせしました! ラブプラスシリーズ最新作『ラブプラスEVERY』始動です!」とツイートした。
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