日本マイクロソフトは9月6日、育児休業や介護休業などを一定期間「有給」で取得できる新制度「ファミリーフレンドリー休業制度」を9月から導入したと発表した。
産前産後休暇、育児休業、養子休業はこれまで無給だったが、新制度では出産休業で20週間、育児休業で6週間、100%の給与を支払う。
看護・介護休業は、年5日まで有給で取得できる「ファミリーケア休暇」があったが、これに加え、年間20日まで有給で取れるようにする。
昨年から導入しているテレワーク勤務制度などを組み合わせることで、社員一人一人が自身の「働き方改革」を考え、ワークライフバランス取りながら仕事の効率や生産性を上げられようにする狙いだ。
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