スウェーデンの音楽ストリーミングサービスSpotifyが、米AppleのWebブラウザ「Safari」をサポートしなくなっている。コミュニティページへのユーザーからの投稿で明らかになった。
riegelstammさんが公開したSpotifyのサポートからのメールによると、「最近のSafariのアップデートの結果、SafariはWeb Playerのサポートブラウザではなくなりました。(中略)特定の機能が復活するかどうか、するとしたらいつになるのかを言うことはできません」という。
筆者の環境ではまだSafariで楽曲をストリーミングできるが、Web Playerを起動しようとすると、以下のように「お使いのブラウザはSpotify Web Playerをサポートしていません」というメッセージが表示される。
日本語のヘルプページのシステム要件ではWeb Player対応ブラウザ一覧に「Safari 6以降」が含まれているが、英語版にはない。
MacでSpotifyを使うには、少なくとも当面はMacアプリをインストールするか、他のWebブラウザ(Chrome、Firefox、Opera)を使わなければならなくなりそうだ。
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