米Facebook傘下のWhatsAppは1月18日(現地時間)、企業向けメッセージングApply「WhatsApp Business」を無料で公開したと発表した。まずはインドネシア、イタリア、メキシコ、英国、米国のGoogle Playストアで公開した。提供地域を向う数週間で拡大していく計画という。
企業のプロフィールや顧客からの問い合わせにすぐに対応するためのメッセージングツールなど、個人向けとは異なる機能を搭載する。
WhatsAppの現在のユーザー数は13億人。既存の一般ユーザー向けサービスも完全に無料で、広告のみが収益源になっている。企業版も無料だが、同社広報担当者はThe Next Webに対し、将来的にはアプリ内での機能追加を有料にする計画と語った。
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