カプコンはこのほど、格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」で、ウメハラ選手やときど選手など21人に、日本eスポーツ連合(JeSU)のプロライセンスが発行されたと発表した。JeSUが定めるプロゲーマーの基準に伴い、カプコンが選手を推薦したという。
カプコンの小野義徳エグゼクティブプロデューサーは、ゲーム大会「CAPCOM Pro Tour 2017」で100位以内に入った日本人選手を推薦の基準にしたと発表。対象者22人のうち、21人に賛同をもらい、ライセンスを発行したという。プロライセンスは「プレイヤーの地位を守り、向上させるためのもの」としている。
ストリートファイターV アーケードエディションは、日本eスポーツ連合がプロライセンスを発行する対象タイトルの1つ。2月10日に開催されるゲームの祭典「闘会議2018」で、プロライセンス選手20人が参加する大会の決勝大会を行う。
パズドラ、eスポーツ団体“認定プロゲーマー”誕生 中学生プロも
なぜパズドラ? eスポーツ団体「プロ認定」 疑問の声も
「日本eスポーツ連合」設立 国内団体を統合 プロゲーマーの条件は
「パズドラ」売上減 ガンホーは減収減益
日本eスポーツ連合、プロライセンス発行手数料は5000円 ジュニア3000円
日本初「eスポーツ」プロライセンス発行へ 2月の「闘会議」でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR