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「EOS Kiss M」は“Kiss”の名にふさわしい優れた入門機だった(4/5 ページ)

» 2018年04月05日 08時00分 公開
[荻窪圭ITmedia]

メニューは親切でタッチパネルは使いやすい

 オート以外の使い勝手はどうか。

 操作系は非常にシンプル。

 電子ダイヤルはシャッターボタン回りの1つだけで、カスタマイズできるボタンもそう多くない。

上面から。ボタンやダイヤルは簡素でカスタム用のM-Fnボタンは1つだけ
背面から。モニターを畳んだところ。十字キーにボタンを割り当てることはできる。

 その代わり、タッチパネルを使った操作はシンプルで親切だ。

メニューの基本は「やさしい」モード(EOSっぽい通常メニューにすることもできる)。
モードダイヤルを回すたびに画面で解説してくれる。絞り優先AEはこんな感じ

 これは初心者でも取っつきやすく、デジカメ入門機として最適、と感じたのもこういうところが理由だ。

 また、画面上の「四角で囲われたところがボタン」というルールがわかれば、必要に応じてさっとそこをタッチするだけで操作できる。

絞り優先時の画面。四角く囲ってある6箇所がボタンに
Qメニューは基本的にタッチパネルで操作可能だ。

 タッチパネル搭載のデジタル一眼は当たり前になったが、各種操作をこれだけスムーズに行える機種は少ない。

 よくできてる。

 さてシャッタースピードは1/4000秒まで。

 サイレントモードにすると電子シャッターを使えるが、ユーザーがシャッター方式を自在に切り替える機能はない。

 ISO感度はISO100から拡張感度のISO51200まで。

 いつものように簡単な感度チェックを載せておく。

ISO400から3200
ISO6400からISO51200

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