ソニー銀行は5月10日から、住宅ローンの仮審査を、独自に開発した人工知能(AI)によって自動化する。通常2〜6日かかっていた仮審査結果が、最短60分で回答できるようになるという。
個々に学習したモデルを複数組み合わせる機械学習の一手法「アンサンブル法」を採用し、高い予測精度を実現したという。顧客は従来と同じ手続きのまま借り入れまでの期間を短縮できるとしている。
これまで人手に頼っていた与信判断をAIで行うことにより、業務の効率化・生産性の向上を実現するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR