富士フイルムは5月9日、「チェキ」の愛称で親しまれているインスタントカメラ「instax」(インスタックス)の世界的なプロモーションに、ミュージシャンのテイラー・スウィフトさんを起用すると発表した。今夏からワールドワイドで大々的にプロモーションを展開する。
instaxは1998年の発売以来、累計出荷台数が3000万台を突破。スマートフォンが普及した現代も、その独特なプリントの風合いが「おしゃれでかわいい」と、10〜20代の若年層を中心に人気を集め、世界100か国以上の国や地域で販売を伸ばしているという。
発売20周年を迎える今年はさらなる拡販を目指し、instax愛用者で、3億人のSNSフォロワーを持つテイラー・スウィフトさんと契約し、大型プロモーションを展開。テレビCMやWebプロモーションを、グローバルで行う。
同社はテイラー・スウィフトさんのワールドツアー「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR」のグローバルスポンサーとなり、ツアー会場でのinstax体験ブースやデジタルプロモーションを展開。日本公演(11月20、21日)は冠スポンサーとして、「TAYLOR SWIFT reputation STADIUM TOUR in Japan presented by FUJIFILM instax」の名称で開催する。
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