米Microsoftが、米Appleの9.7インチiPadに対抗する10インチのSurfaceタブレットを、早ければ今年下半期に発売すると、米Bloombergが5月16日(現地時間)、この件に詳しい筋の情報として報じた。
価格は約400ドルと、従来のSurfaceシリーズよりかなり安い設定になるという。現行のSurfaceシリーズで最も安い「Surfce Pro」は799ドルからだ。
iPadのように筐体の四隅がカーブしており、Surfaceシリーズとしては初めてUSB Type-Cポートを備えるという。
Appleは3月、教育市場でのシェア拡大を目指して新しいiPadを発表した。米教育市場では、2017年通年で米GoogleのChromebookが過半の59.6%を占めている(英調査会社Futuresource Consulting調べ)。
Microsoft、50.5インチ画面端末「Surface Hub 2」を来年発売
Appleの「新しい9.7インチiPad」、教育向けは299ドル、「Pencil」追加で388ドル
LTE対応「Surface Pro」、日本で12月に発売 価格は12万9800円から
Microsoftの「Surface Book 2」、13インチは日本で11月16日発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR