「配達日を忘れていた」「荷物が届くのに、うっかり外出予定を入れてしまった」――といった理由で再配達依頼を出したことのある人も多いのではないだろうか。そんな人のために、日本郵便やヤマト運輸では、LINEと連携して配達予定日を通知する取り組みを始めている。
それぞれのアカウントと「友だち」になれば、トーク画面から再配達依頼も可能だ。また、日本郵便のLINEでは荷物の追跡や集荷の申し込み、ヤマト運輸のLINEでは受取日時の変更などにも対応している。
これまで荷物の受け取りと言えば「配達員が在宅中に玄関まで届けてくれること」だったが、それも当たり前ではなくなりつつある。それぞれの利用者が少しだけ意識を変え、新しい選択肢を試してみることで再配達問題は軽減されるかもしれない。
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「ご希望を承りましたにゃ」――ヤマト運輸のLINE「ねこ語」が話題に 狙いはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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