ソニーは7月26日、犬型ロボット「aibo」の累計生産出荷台数が、7月中旬に2万台を突破したと発表した。発売当初は抽選や先着順で限定販売していたが、生産体制を強化し、19日から予約者全員が購入できるようにしたことで、さらなる普及を狙う。
aiboは、オーナーとのやりとりのデータを収集し、ソニーのクラウド上に蓄積。AI(人工知能)技術を活用し、賢く成長していくのが特徴だ。1月11日の発売から約3カ月間で、生産出荷台数1万1111台を突破していた。
ソニーストアオンラインと全国5カ所のソニーストアで予約購入が可能。本体価格は19万8000円(税別、以下同)で、ネット接続サービスなどを含むプラン(3年間、一括払いの場合は9万円)への加入が必要になる。
「aibo」生産台数が1万1111台を突破 発売から約3カ月で
「aibo」生産拡大、予約者全員に販売 19日から
「aiboはオーナーと物語を紡げる」──平井社長、復活した“犬型ロボット”にソニーのミッション託す
“まるで本物”の新aibo ペットのように「育て方で個性が出る」
アイボがなくてもアイボと遊べるアプリ、ソニーが提供開始 本体とも連携可能な「My aibo」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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