スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で8月21日、幻のポケモン「セレビィ」を入手できる「スペシャルリサーチ」が開始されました。第一世代の幻ポケモン「ミュウ」に続く第2弾で、設定された複数のタスク(クエスト)をクリアしていくとセレビィが出てきます。私も早起きして挑戦しましたが、今回はミュウのときのようなスピードクリアはできないようです。
早朝5時過ぎ、ゲーム画面のリサーチアイコンにウィロー博士の顔が登場しました。雪山をバックに笑顔のウィロー博士が語りかけてきます。
でも、言っていることが分かりません。「quest_special_ dialogue_celebi 0_0」(セレビィスペシャルクエストのダイアログ)とだけ書かれていて、中身がないのです。
3月のコミュニティデイでも、フシギダネの追加技「ハードプラント」が一時「Move_Name」と表記されてしまい、トレーナーの間で「新技か w」などと話題になりました。その時と同様、内部的な仮データが露出してしまったのでしょう。もちろん、ポケモンGOのトレーナーはこんなことでは動じません。
ウィロー博士の説明は読めませんでしたが、リサーチタスクの第1群(1ページめ)は判明しました。「ポケモンを5回強化する」「ジムバトルを2回する」「レイドバトルを1回する」。いずれもリワード(報償)は1000XP(経験値)で、3つのタスクをすべてクリアすると「モンスターボール」10個、「技マシンノーマル」1個、「スーパーふかそうち」1個がもらえます。「1/8」という記述があったため、同じようなタスク群が6ページから7ページはあると思われます(前回は最終ページがミュウのゲットのみでした)。
さて、身支度にとりかかります。今回のスペシャルリサーチ実装に合わせ、アバター用「セレビィTシャツ」の無償配布が始まりました。エスパー/くさタイプに合わせた緑色をベースに大きくセレビィが描かれています。
ショップでは期間限定セールも始まりました。今回は480ポケコインの「スペシャルボックス」が「ふかそうち」2個、「しあわせタマゴ」2個、「プレミアムレイドパス」2枚、「ハイパーボール」20個。780ポケコインの「スーパーボックス」は「おこう」6個、「スーパーふかそうち」4個、「プレミアムレイドパス」4枚、「ほしのかけら」5個でした。
そして1480ポケコインの「ハイパーボックス」は、「おこう」12個、「スーパーふかそうち」12個、「しあわせタマゴ」8個、「プレミアムレイドパス」12枚でした。ハイパーボックスに「ほしのかけら」が入っていないのは残念ですが、お買い得感は高そうです。
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