企業向けコラボレーションツール「Slack」を運営する米Slack Technologiesは8月21日(現地時間)、シリーズHの増資を完了したと発表した。増資額は4億2700万ドルで、評価価値は71億ドル。
今回のリード出資者は米投資企業Dragoneer Investment GroupとGeneral Atlantic。
2009年創業のSlackはユニークなコラボレーションツールで急成長したが、近年は米Microsoft、米Google、米Facebookなどが市場に参入し、競争が激化している。
Slackの現在のDAU(日間アクティブユーザー数)は800万人以上で、有料サービスの利用チームは7万以上。
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