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» 2018年08月29日 10時32分 公開

Microsoft、ビジネス向け「OneDrive」に動画ファイルの音声テキスト化機能追加へ

「OneDrive for Business」にアップロードした動画や音声ファイルを自動的にテキスト化する機能が年内に追加される。ファイルを開くとテキストが表示される他、動画・音声ファイルのテキストでの検索も可能になる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは8月28日(現地時間)、「OneDrive for Business」のAI採用の新機能を発表した。いずれも“年内に”利用可能になる見込み。

 まず、OneDrive上の動画ファイルおよび音声ファイルの音声の自動テキスト化機能を追加する(日本語をサポートするかどうかはまだ不明)。320ものファイル形式をサポートする。対応するファイルを開くと、例えば動画であれば再生中の動画の横に音声をテキスト化したものが表示される。

 onedrive 1 動画の音声テキスト化機能

 これは、同社が7月に「Stream」の機能として紹介した音声テキスト化と同じAI(人工知能)技術を使ったものという。

 音声テキスト化により、OneDriveおよびSharePoint上の音声・動画ファイルのテキストによる検索が可能になる。

 同社はまた、OneDriveとOffice.comで、AI採用の関連するファイルを推奨する新しいファイルビューを年内に提供することも発表した。「Microsoft Graph」とユーザーのアクティビティ履歴に基づいて、関連性の高いファイルを表示する。

 onedrive 2 新しいファイルビュー

 いずれも具体的な提供時期は明示していないが、Microsoftは9月24日からフロリダ州オーランドでITプロフェッショナルや開発者らを対象とする年次カンファレンス「Microsoft Ignite」を開催するので、そこで詳細を発表するとみられる。

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