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ポケモンGO横須賀、初日レポート 出現するポケモンは? 記者がゲットした241匹の内訳を公開(2/4 ページ)

» 2018年08月30日 18時30分 公開
[井上輝一ITmedia]

出現するポケモンの種類は?

 記者が3会場を回って確認できた範囲で、出現したのは「トロピウス」「ダンバル」「ラルトス」「ナマケロ」「アンノーン」「ヒンバス」「キャモメ」「ピカチュウ」「イーブイ」「キモリ」「アチャモ」「ミズゴロウ」「キバニア」「チルット」「ハスボー」「タネボー」の計16種類。

 中でも頻出するのが「ダンバル」「ラルトス」「ナマケロ」の3種。次いで出るのが「トロピウス」と「アンノーン」だ。

今回目玉の「トロピウス」

 この頻出3種のうち、ヴェルニー公園ではダンバルがあまり出ず、三笠公園ではラルトスがあまり出なかった。横須賀エリアでどちらもたくさん捕まえたいのであれば、やはり2つの公園を回らないといけない。

 一方のくりはま花の国では、ダンバルもラルトスも出る。園内には、「Ingress」時代に立てられたポケストップ(ポータル)も多くあるので、園内をぐるぐる回ってポケモンやアイテムをたくさんゲットするのがいいだろう。

くりはま花の国ではダンバルもラルトスも出る。Ingress時代に立てられたポケストップ(ポータル)も多く、花が咲き乱れている

スペシャルリサーチタスクの内容は

 会場にはチェックイン用のポケストップが用意されており、これを回すと、チケットのQRコード読み取り画面が出る。カメラでQRコードを読むか、チケットに記されたナンバーを入力することでチェックインは完了する。

チェックインチェックイン 三笠公園でチェックインした。QRコード読み取りかナンバーの入力が必要

 チェックインするとイベント参加の証としてメダルがもらえ、ウィロー博士からはイベント専用のスペシャルリサーチタスクを言い渡される。その内容は、「ポケストップを3個回す」「ダンバルを10匹捕まえる」「ラルトスを10匹捕まえる」「ナマケロを10匹捕まえる」「タマゴを3個かえす」というもの。

メダルタスク ウィロー博士から言い渡されるスペシャルリサーチタスク

 まずポケストップは簡単だ。頻出3種をそれぞれ10匹捕まえるのは、必要に応じて公園を移動すれば問題ない。タマゴを3個かえすのも、「ポケストップを3個回す」のリワードで「スーパーふかそうち」を3個もらえるため、これを使うとあっという間だ。

 「ポケストップ」以外のリワードは、ダンバル10匹ゲットでメタグロス出現、ラルトス10匹ゲットでサーナイト出現、ナマケロ10匹ゲットでケッキング出現、タマゴ3個ふ化で3000XP獲得、となる。

メタグロスやケッキング、サーナイトといった普段ではまず野生で出会いないポケモンたちを、ARモードで撮影するチャンスだ

 これらを全てこなすことで、「きんのズリのみ」×10、「ふしぎなアメ」×20、「ハイパーボール」×10がもらえる他、2018XP×3と「ほしのすな」×10万を追加で受け取れる。記者はそのまま受け取ってしまったが、受け取り時に「ほしのかけら」を使用することで「ほしのすな」を増量できるという情報もある。記者自身では確認できていないのでなんともいえないが、これでほしのすなを10万から15万にできるならかなりおいしい。

出現するアンノーンの種類は?

アンノーン(U)

 イベント時に出現するアンノーンの種類は、イベント開催都市名などのアルファベット表記というのがこれまでのセオリーだ。横須賀であれば、「Y」「O」「K」「S」「U」「A」が出現すると思われる。

 一方で、記者がゲットできたのは「Y」「K」「S」「U」「A」「G」「!」の7種類。「O」を取り逃がしたとすると(ネット上には「O」も捕まえたという情報あり)、出現していたのは8種類となる。

 これらを並び変えると、「YOKOSUKA GO!」と読める。「G」と「!」に関しては17年の横浜、鳥取イベントや18年7月の「スペシャルウィークエンド」でも出現していないため、この機会に是非ゲットしておきたい。

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