会場内では「ダンバル」「ラルトス」「ナマケロ」「トロピウス」「アンノーン」が無限に湧くため、彼らに絞って捕まえまくるのも1つの手ではあるのだが、会場外にも狙い目はある。
会場間の移動の際にもやはり端末から出現ポケモンを確認して随時ゲットするのだが、見ていると上記5種以外のポケモンは公園の外に多く出ている様子。また、公園外でダンバル、ラルトス、ナマケロが出現しているのも確認した。
記者は会場チェックイン済みのアカウントでプレイしていたため、会場外にこれだけ出ているのがチェックインしているからなのか、あるいは日本全国の施策なのかは判別できなかった。
ただ、今回のイベントを担当する横須賀市文化スポーツ観光部観光課の古崎絵里子さんからは「公園だけでなく、横須賀市全体を楽しんでもらいたい」とも聞いているので、もしかすると会場以外でも、横須賀市の要所でレアポケモンの出現率が特にアップしているようなことがあるのかもしれない。
記者は初日の午前10時ごろから、お昼にインタビュー取材(約1時間)を挟みつつ、午後4時ごろまで計5時間ほどレアポケモンゲットに明け暮れた。Pokemon GO Plusは使わずに全て指でボールを投げて捕まえたが、数えたところ241匹だった。大体1分に1匹捕まえている計算だ。
内訳は、ダンバル47匹、メタグロス1匹(リワード)、ラルトス41匹、サーナイト1匹(リワード)、ナマケロ32匹、ケッキング1匹(リワード)、アンノーン21匹、トロピウス12匹、チルット6匹、ミズゴロウ12匹、キャモメ10匹、イーブイ4匹、アチャモ14匹、ヒンバス18匹、タネボー3匹、ピカチュウ1匹、ハスボー8匹、キモリ6匹、キバニア6匹となる。
ランダムに捕まえているわけではないため、この数字がそのまま確率となるわけではないが、どれくらい出現しているのかという感覚はつかめるのではないだろうか。
上述したように、ヒンバスやアチャモ、ミズゴロウは基本的に会場外でゲットしている。ミロカロス、バシャーモ、ラグラージなどを手に入れたかったり、あるいは強化したりしたい場合は会場外でのプレイがおすすめだ。
会場内ではダンバル、ラルトス、ナマケロが尽きることなく出現するので、モンスターボールの枯渇の心配がなければ、逃がしてしまうことを恐れずにPokemon GO Plusで捕まえてしまってもいいだろう。
ちなみに、241匹捕まえて色違いはゼロだった。キャモメやチルットの色違いが出やすいらしいという情報も出回っているが、記者は捕まえた数が足りなかったのかもしれない。
いずれにせよ、普段はなかなか捕まえられないレア&強ポケモンを強化できるチャンスだ。Safari Zone in YOKOSUKAに参加できる人もできない人も、本イベントを遊ぶに当たってこの記事が参考になれば幸いだ。
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