NTTドコモは10月23日、スマートフォン用の“子機”「ワンナンバーフォン ON 01」を26日に発売すると発表した。1つの電話番号を2台で共有できるワンナンバーサービス(月額500円、以下税別)に対応する。ドコモオンラインショップでの端末価格は9000円。
ワンナンバーフォンは、Android 8.0以上のスマートフォンを親機としてペアリングして使う。自宅やオフィスにスマホを置いて、ワンナンバーフォンだけを持って外出し通話が可能。同社は「電話はコンパクトな子機で、動画視聴やネット閲覧は大画面の親機(スマートフォン)で、というように機能を使い分けられる」としている。
約1.5インチの有機ELディスプレイを搭載。押しやすいハードキーを採用し、フィーチャーフォン同様の使い勝手を実現したという。本体サイズは約110(高さ)×約54(幅)×約7.0(奥行き)ミリ、重さは約55グラム。
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スマホの“子機”が続々と出てくるワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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