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» 2018年11月08日 02時26分 公開

自立する初めてのiPad MACお宝が超マニアックに鑑定 (2/2)

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団
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Smart Keyboard FolioとHall Effect Sensor

 11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio、12.9インチiPad Pro(第3世代)用Smart Keyboard Folioは、これまでのiPad Pro用Smart Keyboardとは異なり、iPad Pro本体の背面も保護する仕様に変更。

photo 12.9インチiPad Pro(第3世代)用Smart Keyboard Folio

 また、iPad Pro本体と接続するSmart Connectorの位置も変更されている。

 傾斜角度を2つから選べるようになり、使用する場合の角度の柔軟性が高まった。

photo Smart Keyboard Folio

 かなりの数のマグネットが入っているためか、タイピングモードの状態で持ち上げても、Smart Keyboard Folioが外れることはない。

 従来のiPad用Smart Coverのように、カバーめくるとiPad Proがスリープ状態から復帰し、閉じるとスリープ状態に戻るスマートロック/ロック解除機能を実現するためのHall Effect Sensorは、左のシフトキーとZキーの間辺りに入っているようだ。

photo Hall Effect Sensor

 実際に、この辺りだけを画面に近づけると画面がロックする。

 iPhone XSレザーフォリオのように、スマートロック/ロック解除機能を有効にするためのHall Effect Sensorが、Smart Folioの左ヒンジ辺りに入っているようだ。

photo Hall Effect Sensor

 裏側にもHall Effect Sensorが入ってるとなると、従来のSmart Coverのようなカバーだけでスマートロック/ロック解除機能付きの製品を作るのは難しいかもしれない。

 iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) の側面にはマグネットは入っておらず、従来のSmart Coverを装着しようとする場合、背面の端にあるマグネットに回り込ませて接続するしかない。

photo iPad Pro 11-inchにSmart Cover

 そうなると、回り込ませたヒンジによって高さが生じ、ガタツキが生まれてしまう。

 やはり、サードパーティもSmart Folio形式にするしかないかもしれない。

USB-Cでどう変わる?

 iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) は、USB-Cコネクタ仕様に変わったことで、付属品の電源アダプタが、Apple 18W USB-C電源アダプタ(A1720)、USB-C充電ケーブルに変わっている。

photo Apple 18W USB-C電源アダプタ(A1720)/USB-C充電ケーブル

 Apple 18W USB-C電源アダプタ(A1720)のUSB PDは、15W(5V/3A)、18W(9V/2A)出力に対応。

 3.5mmヘッドフォンジャックを使用するには、Apple USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタが必要だ。

photo Apple USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ

 MFiライセンス縛りがなくなったことで、Apple DACでなくてもよくなった。

 様々なDACが利用可能になり、以前よりも音質の幅が広がると思われる。

 TUNEWEARのUSB-Cマルチハブ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を接続したところ、iOSの設定にEthernetが表示され「USB 10/100/1000 EthernetLAN」と表示された。

photo TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1

 これまでは、Lightning - USB 3カメラアダプタ/Apple USB Ethernet アダプタを使用する必要があり、しかも「USB 10/100 EthernetLAN」だったので、かなりスピードアップされる。

自立するiPad

 iPad Pro 11-inch、iPad Pro 12.9-inch (3rd generation) のデザインが変わり、側面が平らになったことで、iPadシリーズとして初めて立つモデルになった。

photo iPad Pro 11-inch

 非常に危うい感じだが、こうしたスタンド状態でタイマー撮影などが行える。

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