米Microsoftが運営するクラウドサービス「Microsoft Azure」と、クラウド型Officeサービス「Office 365」で日本時間11月19日昼過ぎから20日朝にかけ、多要素認証の障害が起き、対象のユーザーがログインできなくなった。
多要素認証は、通常のIDとパスワードに加え、携帯電話のSMSなどで認証することで、セキュリティを高める仕組み。Azure・Office 365ではそれぞれ、日本時間19日昼過ぎから利用できなくなり、パスワードの再発行もできなくなった。20日午前8時ごろまでに復旧したようだ。
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