ソニーマーケティングは11月20日、犬型ロボット「aibo」の法人向けプランの提供を始めた。クレジットカード払いの他、銀行振り込み(前払い)、売り掛け(後払い)に対応し、企業の導入を後押しする。
aibo本体(19万8000円、以下税別)に加え、クラウド上にデータを保存し学習させる「aiboベーシックプラン」(9万円)、aiboの不具合や故障に備える「aiboケアサポート」(5万4000円)を3年間使える。aibo本体と連動するアプリ「My aibo」の利用に必要な「My Sony ID」を、あらかじめaibo本体に設定して届ける。
1月に発売したaiboは個人がメインターゲットだが、企業の受付、病院や介護施設など「法人のニーズも高い」(ソニー)という。
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