東京メトロは12月20日、駅構内トイレの空室状況をスマートフォンから確認できるサービスの提供を始めた。上野駅(銀座線、日比谷線)と溜池山王駅(銀座線、南北線)のトイレが対象で、同社の「東京メトロアプリ」(iOS/Android、無料)で使える。
アプリ上で「トイレの空室状況」を選択し、利用したい駅を選ぶとトイレの空き状況が表示される。駅構内図でトイレの場所も確認できる。
東京メトロでは、2017年12月から18年2月にトイレの空室状況提供サービスの実証実験を実施。利用者へのアンケートをもとに、上野駅と溜池山王駅への導入を決定したという。対象駅は順次拡大する。
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