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パナソニック初のフルサイズミラーレス「LUMIX Sシリーズ」国内発表 発売は3月下旬に

» 2019年02月14日 14時30分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは2月14日、同社初のフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX Sシリーズ」を国内で正式に発表した。発売は3月23日の予定で、価格はオープン。店頭では「DC-S1R」ボディが46万4000円前後(すべて税別、以下同)、標準ズームレンズが付属するMキット「DC-S1RM」が57万6000円前後、「DC-S1」ボディが31万4000円前後、同じくMキット「DC-S1M」は42万6000円前後になる見込み。

「DC-S1R」と標準ズームレンズのMキット(DC-S1RM)
「DC-S1」と標準ズームレンズのMキット(DC-S1M)

 LUMIX Sシリーズは、35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したミラーレス一眼。S1は有効2420万画素のベーシックモデルで、S1Rは4730万画素の高画素モデルという違いがある。カメラシステムには独ライカカメラの「Lマウント」を採用した。

 また同時にLマウントシステム用の交換レンズ3本も発売する。ライカカメラの厳しい品質基準をクリアした「S PROレンズ」と機動性に優れた「Sレンズ」があり、ラインアップと価格はS PROレンズの「LUMIX S PRO 50mm F1.4」(S-X50)が28万5000円、「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.」(S-R70200)が21万円。Sレンズの「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」(S-R24105)は16万円。

左から「S-X50」「S-R70200」「S-R24105」

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