Amazon、2030年に「ゼロカーボン出荷」50%達成を目標に
米Amason.comは2月18日(現地時間)、顧客への商品出荷での「ゼロカーボン」(二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づけること)を目指すプロジェクト「Shipment Zero」を立ち上げたと発表した。目標達成期日は不明だが、2030年までに50%達成するとしている。
同社は、これまでも「Frustration-Free Packaging」イニシアチブや自社コンテナでの輸送などで出荷のカーボンニュートラル化に取り込んできたと説明。電気自動車、航空バイオ燃料、再利用可能包装、再生可能エネルギーなどの採用で、ゼロカーボン出荷への道がようやく見えてきたという。
この発表の数日前、環境保護団体Greenpeace Internationalがバージニア州のデータセンター群の再生エネルギー利用率についてのレポートを発表し、その中でAmazonのAWSのデータセンターの化石エネルギー利用の高さを非難した。Greenpeaceによると、AWSのバージニア州のデータセンターの再生エネルギー利用率はわずか12%。同州でのIT大手のデータセンターの再生エネルギー利用率は、米Appleが100%、米Facebookは37%、米Microsoftは34%、米Googleは4%という。
Amazonは公式ブログでこのレポートには触れておらず、「Amazonは革新的な様々な取り組みによる持続可能性へのコミットメントの歴史を持っている」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「焼肉きんぐ」個人情報約1079万件が漏えい 公式アプリのシステムに不正アクセス ほぼ全会員分に相当
-
2
日経社員のGoogle Workspaceに不正ログイン 1646人分の個人情報漏えいか
-
3
大和証券、22万件情報漏えいか 顧客約11万人の口座番号も
-
4
KAT-TUNの新曲がボカロ人気曲にそっくり? 作者「ショックすぎる」
-
5
ホワイトエッセンス、約105万アカウントの個人情報流出 8月発表の不正アクセス調査で判明
-
6
大阪公立大、システム障害で1週間近く休講に 出願期間中で入試にも影響
-
7
「APIエコノミー」に迫る“検知できない脆弱性攻撃”の脅威
-
8
韓国の銀行6行にサイバー攻撃 計2万5000人超の個人情報流出──AIエージェントを使った可能性も 現地報道
-
9
渋谷区でシステム障害、窓口業務を縮小 復旧の見通し立たず
-
10
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR