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» 2019年03月04日 21時25分 公開

“AI社員”にいつでもOB・OG訪問 JALがLINEでチャットbot公開

LINEトーク上で、就活生の質問や疑問に答えるAIチャットbotを日本航空が採用。NTTレゾナントのAI導入支援サービス「goo AI×DESIGN」を活用した。

[ITmedia]

 日本航空(JAL)は3月1日、LINEのトーク上で就活生の質問や疑問に答えるAI(人工知能)チャットbotの実証実験を始めたと発表した。同社が蓄積したデータを基に仮想の“JAL社員”を作成し、会話形式で質問に答える。

JAL LINE上のトーク画面

 該当のLINEアカウントを登録すると、トーク画面で会話が可能に。「空港で働くことってありますか?」という就活生の質問に対し、チャットbotが「空港で働くこともあるよ!私は空港と飛行機が好きなんだ」などとJAL社員っぽく回答する。

 企業側は採用担当の負担を軽減でき、学生側は気軽に企業への理解を深められるメリットがある。チャットbotには、NTTレゾナントの「goo AI」のエンジンを採用。同社が運営する質疑応答サービス「教えて!goo」の約3000万件のQ&Aデータを学習することで幅広い雑談が可能に。それに加え、JALが保有するOB・OG訪問でよくある質問と回答のデータを組み合わせた。

JAL NTTレゾナントのAI導入支援サービス

 2020年度新卒採用の業務企画職(地上職の事務系/数理・IT系)が対象。実験期間は6月まで。

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