米Googleは3月8日(現地時間)、米国の英語版AIアシスタント「Googleアシスタント」搭載のすべての「Smart Display」で「Continued Conversation(日本では「続けて会話」)」を有効にしたと発表した。
Google純正の「Google Home Hub」だけでなく、Lenovo、LG Electronics、JBLが販売するSmart Displayでも利用可能だ(いずれも日本未発売)。
「続けて会話」は、最初に「Hey Google」と呼び掛けた後、いちいち「Hey Google」と言わなくても人間同士のようにGoogleアシスタントと会話を続けられる機能。米Amazon.comは昨年3月に「Alexa」の機能として、Googleは5月にこの機能を発表し、Googleアシスタント搭載スマートスピーカーで有効にした(米国の英語版のみ)。
日本語版のアシスタントアプリにも「続けて会話」の設定項目は昨夏ごろからあるが、「現在、英語(米国)にのみ対応しています」と表示されたままだ。
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