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Twitterでヘイト発言、勤務中にも投稿 元年金事務所所長、停職2カ月の処分

» 2019年04月12日 07時51分 公開
[ITmedia]

 日本年金機構は4月11日、Twitterの匿名アカウントで不適切な発言を繰り返していたとして、元世田谷年金事務所所長の男性(50代)を停職2カ月の制裁処分にしたと発表した。

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 元所長はTwitterを匿名で運用しており、「在日一層、新規入国拒否でリセットしましょう」などとヘイト発言を繰り返したり、著名人のアカウントに攻撃的な発言を行っていた。年金機構によると元所長は在任中、勤務時間中も含めてTwitterで不適切な投稿を繰り返していたという。

 3月23日、元所長の誤投稿により実名や所属が発覚してネットで騒ぎになり、年金機構も事実を把握。25日に元所長を本部人事部付けに異動して更迭し、処分を検討していた。2カ月の停職期間終了後は、降格する予定という。

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